チョルポンアタ:中央アジアのリゾート

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ビシュケク➡︎チョルポン・アタ(イシュクル湖)


キルギスではどこに行こうか決めあぐねていたが、やはり天山山脈を拝めるイシュクル湖へ行くことに決めた。前日サクラゲストハウスで湖最東端のカラコルを紹介されたが、ビシュケクから400キロ7時間とあまりに遠いため、中間地点にあるチョルポン・アタにひとまず行くことにした。これが大当たりであった。チョルポン・アタまではミニバスで4時間(ただし荒い運転の場合)、徐々に荒野のような風景になっていく。途中の休憩でアイスとサンドイッチを買ったが、これまたアイスがうまい。f:id:shallowwell:20140902031059j:plain

ビシュケクで両替するのを忘れたため、着いたらすぐに両替所に入る。ここで運命の出会いを果たす。そこで出会ったのは、一年間日本語を勉強していたというアジズさん。英語もペラペラであったため、さまざまな情報を得ることができた。最大の収穫は、知り合いの宿を紹介してくれたことだ。その宿はMakcatといい、男2人で泊まるにはあまりにおしゃれで素敵すぎるところであった。そこの女将のような存在であるアイーダさんが英語を喋れるため、大変お世話になることになる。当初チョルポン・アタには一泊し、カラコルに行くかもしくはビシュケクに戻ろうかとしていたが、あまりに素晴らしい場所であるため連泊することに決めた。着いたらまずは腹ごしらえ。前日はメニューのレシピが読めないため適当に頼むしかなかったが、今日はアイーダがいるから頼みたいものを頼める。ロシア料理を食べたいとお願いすると、ロールキャベツと小籠包のようなものが出てきた。どちらも中身はひき肉で、しっかり味付けされていてとても美味い。ロールキャベツはしっかり煮込んだスープがこれまた美味い。小籠包はトマトのソースをつけて食べる。その後はせっかく湖があるので泳ぎに行くことにした。もちろんこういう時のために海パンを準備してある。湖へはMacsatから歩いて5分だ。何組かの現地人が湖水浴に来ている。湖は透明度がかなり高い。宿といい湖といい最高でテンションが上がりまくる2人。早速湖に飛び込む。なかなか水は冷たいが、景色もよく最高だ。湖から上がると泳いでいる時に見えた桟橋に行って見ることにした。桟橋では、ダイビングをしようとしている人々がいた。とてもやってみたい。その場ではできなそうだったので、宿に戻って聞いて見ると、なんと明日連れてってくれると言ってくれた。値段は1人あたり5000円程度。かなり安いと思う。明日がとても楽しみになった。海で泳いで疲れたので、ジュースを買って休憩することに。アイーダがお酒を勧めてきたのでまだ17:00だが部屋で飲むことにした。コニャックとモヒート、チェイサーのファンタとポテチを買って約300円。とても安い。コニャックはウイスキーをさらに香りを強くしたような感じ。モヒートも日本のものより香りが強かった。日本のものの方が味が整っているという印象だ。夕食は通りに出て食べることにした。宿から出たところの通りには店がほとんどないが、一件だけ見つけたので入ってみる。英語が使えなかったら宿に戻ることにしていたが、見事綺麗なお姉さんが英語を喋れたので即決した。入った時は気づかなかったが、かなり高級店なようだ。まずはサラダを頼む。タンがふんだんに使われていて、とても美味い。400円。ここでは念願のシャシリク(串刺し肉)を食べることができた。ビーフのシャシリクにしたが、とても美味い。さらにマトンリブも頼んだ。マトンは臭すぎず、ワイルドな味わい。これぞ肉!という感じ。とても美味い。明日もリピートすることが決定した。お値段はやや高めで1人あたり1350ソム(1400円)。しかし日本で食べたら3000円はくだらないだろう。そのあとは星空を見に海辺へ向かう。千葉県の館山でみた星空に感動したばかりであったが、それを凌駕する星空をが見えた。天の川と思われるものも見えた。素晴らしい一日となったビシュケク➡︎チョルポン・アタ(イシュクル湖)


キルギスではどこに行こうか決めあぐねていたが、やはり天山山脈を拝めるイシュクル湖へ行くことに決めた。前日サクラゲストハウスで湖最東端のカラコルを紹介されたが、ビシュケクから400キロ7時間とあまりに遠いため、中間地点にあるチョルポン・アタにひとまず行くことにした。これが大当たりであった。チョルポン・アタまではミニバスで4時間(ただし荒い運転の場合)、徐々に荒野のような風景になっていく。途中の休憩でアイスとサンドイッチを買ったが、これまたアイスがうまい。ビシュケクで両替するのを忘れたため、着いたらすぐに両替所に入る。ここで運命の出会いを果たす。そこで出会ったのは、一年間日本語を勉強していたというアジズさん。英語もペラペラであったため、さまざまな情報を得ることができた。最大の収穫は、知り合いの宿を紹介してくれたことだ。その宿はMakcatといい、男2人で泊まるにはあまりにおしゃれで素敵すぎるところであった。そこの女将のような存在であるアイーダさんが英語を喋れるため、大変お世話になることになる。当初チョルポン・アタには一泊し、カラコルに行くかもしくはビシュケクに戻ろうかとしていたが、あまりに素晴らしい場所であるため連泊することに決めた。着いたらまずは腹ごしらえ。前日はメニューのレシピが読めないため適当に頼むしかなかったが、今日はアイーダがいるから頼みたいものを頼める。ロシア料理を食べたいとお願いすると、ロールキャベツと小籠包のようなものが出てきた。どちらも中身はひき肉で、しっかり味付けされていてとても美味い。ロールキャベツはしっかり煮込んだスープがこれまた美味い。小籠包はトマトのソースをつけて食べる。その後はせっかく湖があるので泳ぎに行くことにした。もちろんこういう時のために海パンを準備してある。湖へはMacsatから歩いて5分だ。何組かの現地人が湖水浴に来ている。湖は透明度がかなり高い。宿といい湖といい最高でテンションが上がりまくる2人。早速湖に飛び込む。なかなか水は冷たいが、景色もよく最高だ。湖から上がると泳いでいる時に見えた桟橋に行って見ることにした。桟橋では、ダイビングをしようとしている人々がいた。とてもやってみたい。その場ではできなそうだったので、宿に戻って聞いて見ると、なんと明日連れてってくれると言ってくれた。値段は1人あたり5000円程度。かなり安いと思う。明日がとても楽しみになった。海で泳いで疲れたので、ジュースを買って休憩することに。アイーダがお酒を勧めてきたのでまだ17:00だが部屋で飲むことにした。コニャックとモヒート、チェイサーのファンタとポテチを買って約300円。とても安い。コニャックはウイスキーをさらに香りを強くしたような感じ。モヒートも日本のものより香りが強かった。日本のものの方が味が整っているという印象だ。夕食は通りに出て食べることにした。宿から出たところの通りには店がほとんどないが、一件だけ見つけたので入ってみる。英語が使えなかったら宿に戻ることにしていたが、見事綺麗なお姉さんが英語を喋れたので即決した。入った時は気づかなかったが、かなり高級店なようだ。まずはサラダを頼む。タンがふんだんに使われていて、とても美味い。400円。ここでは念願のシャシリク(串刺し肉)を食べることができた。ビーフのシャシリクにしたが、とても美味い。さらにマトンリブも頼んだ。マトンは臭すぎず、ワイルドな味わい。これぞ肉!という感じ。とても美味い。明日もリピートすることが決定した。お値段はやや高めで1人あたり1350ソム(1400円)。しかし日本で食べたら3000円はくだらないだろう。そのあとは星空を見に海辺へ向かう。千葉県の館山でみた星空に感動したばかりであったが、それを凌駕する星空をが見えた。天の川と思われるものも見えた。素晴らしい一日となった