ヨーテボリ 歩いて26000歩 (五七五)
2/7土
相変わらず時差ボケ直らず、5時に目覚める。
一人旅の計画してたら7時半になってて眠くなって二度寝。
9時に起きてご飯食べて出発。
昨日マレーシア人にオススメされた島に行こうとしたが、
波止場までガタゴト30分かけて行って
船があんましないことが発覚。
結局時間がないからそのまま引き返した。
何しに行ったんだ、笑
スウェーデン名物のセムラっていうお菓子を買ってみる。
約250円。
まあ美味しいけどスゴいクリームの量。
そのあとは自然史博物館へ。
これはそんなに面白くない。
ほぼスウェーデン語でわかんないし、
オックスフォードで5回くらい行ったから目新しくなかったね。
次はuniverseumという水族館と動物園のミクスチュアワールドへ。
いろんな種類の魚がいて面白かったけど、
これも日本で見れそうな感じ。
クソ暑い熱帯ゾーンにいたかわいいキツネザルみたいなやつ。うまく撮れず。
水族館と動物園はどこも世界中のを紹介してるが故に目新しさがないね。
そのあとは一泊で一緒に帰る隆弘と行動。
彼の着眼点が素晴らしく、
モダンアートの美術館とか
河畔の公園とかなかなか行かなそうなところを見てきた。
石投げて氷を割る遊び
市場に行って食べたいものを食べようとしたけど、
市場が日本でいうキノクニ屋みたいな感じで
庶民向けというよりは富裕層、観光客向けな感じ。
魚も少なかったなぁ。
美味しかったのは、
キュウリ、ヨーグルト、ニンニクのクリームソースをパンにつけてたべるもの。
一見謎な組み合わせだけどこれがうまくマッチしてた。
面白いトイレ発見
日本人はこんなトイレには相当焦ってないと入らない気がする。
そのあとは昨日気になってた高台の教会へ。
このときすでにトラムの24時間パスが失効してたけど、
チェックされないからいいやと思って無賃乗車。
...そこに突然現れたのが鉄道会社の監査人2人。
彼らは人々のチケットをチェックし始める。
有効なチケット持っていないために焦る俺。
迫り来る監査人。
もう逃げられない。
そう悟った俺仕方なくさもありげに無効のパスを提示する。
当然、使えるはずがなく顔をしかめる監査人。
あっ、使えないの?とごまかす俺。
結局26KR(450円程度)の切符を買うことになった。
憔悴して車内券売機に硬貨をねじ込もうとして上手くいかなかった時には
いつぞやのカザフスタンでの出来事がフラッシュバックした。笑
詳しくは下の記事参照(やってみたかった笑)
ということで、教会まで来ていい景色が見られたものの、
もうトラムには死んでも乗らないと決めた俺は歩いて中央駅まで戻ることに。
来る分にはよかったものの、歩いて一時間もかかった着いた時にはもう足を引きずってた。疲れた。
18:30の高速列車でストックホルムへ戻る。
話してたら行きよりはるかにすぐ着いた。
家に着いて歩数計見たら26000歩で記録更新。
よく歩いたなぁ。